『インターンシップ』5月28日(2025)
- この映画は「ビリー」と「ニック」という二人の男のダブル主人公の映画だと思う。
- しかし、僕はとくに「ビリー」に心惹かれるものがある。
- 映画後半では、ニックは割と順調にものごとが進んでいく。
- ニックが現実的な方に流れているところに最初に火を点けに言ったのはビリーだ。
- ビリーにはドリーマーなところがある。
- だけど、ビリーにも失敗のトラウマみたいなものがある。
- 強気で前向きで、人を引っ張っていくビリーもある失敗をして立ち上がれなくなるシーンがある。
- そこで、今度はニックや仲間たちが活躍するのだが。
- 僕がビリーのすごいと思うことは、とにかく「行動する」ところである。前向きなことを言っているだけじゃ足りなくて、そこに行動が合わさって現実というのは動いていく。
- 「私がどれだけ信じたいか分かる?でもこんなに長く付き合っているのに何も改善しないじゃない。ビリー、、、あなたすごく良い人だけど、いつだって色んなものをぶち壊しにして皆をガッカリさせるの。あなたを愛してる。でもガッカリするのに疲れたわ」
- ここ強烈。
- 『インターンシップ(特別版)』の存在を知った。こっちの方が10分ほど長い。
- なるほど、序盤にそんなシーンがあったのか。
- ビリーもちゃんと落ちてはいるな。
- だけど、自分に「何かないのか」と声かけもしている。
- ニックは甥っ子の野球観戦で自分の信念に追い打ちを食らった感じ。
- 今いい感じだ。やっぱり「とにかく書くこと」だ。
- なんとなく本棚から『主人公思考』という本を取り出してきた。
- ずっと前に勢いで買ったものの読んでいなかった本だ。
- ビリーに「常にあきらめないマインド」みたいなものを感じて、この本にも類することが書いてあるのではないかとタイトルでそう思った。
- ホント関係ないが、とにかく「歩みを止めないこと」だ。止まらなければ、負けはしない。
- いや、いいからアクション起こせ(時間が経った)。
『コーヒーが冷めないうちに』6月2日(2025)
- 映画『コーヒーが冷めないうちに』を見る。
- 僕は二美子という登場人物が苦手だ。
- 他人の話を聞かずに、感情的に自分の言いたいことばかり言う。
- それゆえに、相手から大事な言葉を聞けずに後悔する。
- 「なんでそれを早く言わないの!?」
- そう言って、他人のせいにするような言い方も嫌いだ。
後悔がそれぞれ違う
- 二美子の後悔は、行動さえすれば今からでも取り返しがきく。
- 房木の後悔は、いや後悔ではないか。ただ、奥さんが旦那さんのことを忘れてしまっている事実はこれからも変わらない。
- 八絵子の後悔は、ある種いちばん重くて、妹が亡くなっているためどうやっても妹に会えない事実は変わらない。
「大切なものはもう何度も壊れている」
- グリーンマイルについて書きたい。
- 自分はグリーンマイルという映画はやはりよく分からない。
- 「グリーンマイルってよく分からない映画だよね」と自分と同じ感想の人を探しているのかもしれない。
- ネットの感想を見ていると、自分と違った感想が多い。
- 人それぞれ感想が違うのは当たり前。
- 自分が映画の良さを分からないのが間違っているように感じるのかもしれない。
- 他の大勢と違う感想を持つことを自分に許そう。
- 自分はグリーンマイルは前半はおもしろかったけれど、後半は微妙だった。たぶん、それだけのことだ。
- 時間が経てば、今とは違う感じ方をする日も来るかもしれない。
- 今は、この感想でいい。